【デュアルスコープ総合英語】参考書のレベル!使い方と勉強法を徹底解説

デュアルスコープ総合英語という参考書、基本的には学校で配られて使っている方が多いです。

かなり分厚くて、持ち運ぶのがちょっとしんどいくらい重いですよね笑

そんなデュアルスコープ総合英語について、「どれくらいの難易度なのか」「どう使っていけば偏差値を伸ばせるのか」という点を解説していきます!

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デュアルスコープ総合英語とは?詳しく紹介

デュアルスコープ総合英語は簡単に言えば、チャート式の英語バージョンで、英文法についてギッシリと情報がつまっています。

この1冊が頭に全て入っていれば、大学入試の英文法は文句なしといえるでしょう。

カラフルでイラストも豊富で読みやすく、問題も収録されています。

とにかく情報量が多く細かなことまで記載されているため、そのボリュームはものすごいものがあります。

「これをイチから覚えるなんて無理・・・」というくらいの量です!

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デュアルスコープ総合英語のレベル、難易度

デュアルスコープ総合英語は3つのレベルの中で、中間の難易度です。

易しいものが白の表紙で、「ラーナーズ総合英語」。

難しいものが「基礎からの新々総合英語」。

その中間がデュアルスコープ総合英語ですが、ボリュームがとても多い分、かなり深いところまでやり込めるようになっています。

志望校や東大や早慶などの難関大学の方でも、逆にMARCHや日東駒専、共通テストなどで英語を使う方であっても、幅広く取り組めるでしょう。

このボリュームの参考書は2冊も3冊も取り組めないので、デュアルスコープ総合英語を勉強すると決めたら、徹底的にやり込んでください。

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デュアルスコープ総合英語の使い方は3通り!

デュアルスコープ総合英語の使い方は、大きく分けて3通りあります。

ご自身のスタイルに合ったものを選びましょう。

①冒頭からガンガン読み込む

かなり分厚い参考書ではありますが、1ページ目からどんどん読み込んで、暗記していくという取り組み方。

入試までの期間が比較的長い、高校1年生や2年生におすすめです。

1週間で1章などと余裕を持った期間を決めて、暗記していくと良いでしょう。

最初の2日は読んで理解し、3~4日目で深く理解、残りの期間で本格的に暗記などとスケジュールを決めていくと良いですね。

最もハードな進め方ではあるので、合っている方のみ取り組んでください。

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②英文法の辞書として取り組む

私が最もオススメしているのは、英文法の辞書としてデュアルスコープ総合英語に取り組む方法。

かなり分厚いため1ページ目から覚えるのは大変で、分からないものに出会った時にデュアルスコープ総合英語を開いて補強するという流れです。

細かい部分まで記載されていますから、ニガテな部分でも深く理解できるでしょう。

この作業をたくさん繰り返して入試に取り組むと、英文法の知識がどんどん深くなっていきます。

 

③ニガテな分野だけ集中的に勉強

全てを勉強しているととても時間がかかってしまいますし、途中で挫折してしまうリスクも高いです。

そのためニガテな分野だけを徹底的に掘り下げて、デュアルスコープ総合英語で補強するという勉強法もおすすめです。

例えば「仮定法だけはどうしても理解できない」という方は、デュアルスコープ総合英語の細かな解説を読んで理解を深めましょう。

ニガテ意識は理解不足からくるものであり、しっかりと勉強すれば意外とどうってことないです!

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デュアルスコープ総合英語と一緒に使う参考書・問題集

デュアルスコープ総合英語を勉強する際は、さらに2種類の参考書を追加しましょう。

すぐわかる英文法など講義の参考書

デュアルスコープ総合英語を1ページ目からどんどん勉強する方以外は、講義形式の参考書に取り組みましょう。

例えば「すぐわかる英文法」など、英文法の重要な部分に絞って分かりやすく解説してくれる参考書です。

補足部分がカットされて情報量が少なくなっている分、無理なく勉強に取り組めます。

デュアルスコープ総合英語に挫折してしまいそうな方は、講義形式の参考書で軸となる部分を固めましょう。

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NextStageなどの問題集

NextStageやVintageといった、問題集の演習も必須です。

参考書でインプットした内容を、問題集でアウトプットして初めて得点につながります。

入試では英文法の問題が頻出ですから、合格点を確保するためにはたくさん演習をすることが大切です。

1冊で構いませんので、徹底的にやり込んで1問もミスがなくなるまでやり込んでください。

解説は基本的に粗いため、分からない部分はデュアルスコープ総合英語に戻って復習しましょう。

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デュアルスコープ総合英語のレベルと使い方まとめ

デュアルスコープ総合英語は細かい部分まで記載されている、英文法の辞書のような参考書。

1ページ目から学ぶも良し、辞書として使うもよし、そしてニガテの補強に使うもよし。

講義形式の参考書や問題集と併用で使うと、とても効果的です。

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