【エンゲージ】Engageという英語の参考書のレベルや使い方!ネクステや青との比較

エンゲージという英文法の問題集は、ネクステやVintage、スクランブルなどと比べるとややマイナーではあります。

しかし私はこのエンゲージという問題集、とても素晴らしく、成績を大きく伸ばしてくれると評価しています。

この記事では「Enagageのレベル」「ネクステとの難易度の違い」「偏差値が伸びる使い方・勉強法」を解説していきます。

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Engage英文法のレベル、難易度

Engageがどれくらいのレベルの問題集なのか、Vintageやスクランブル、ネクステなどとも比較しながら解説していきます!

 

Engage英文法のレベルはどれくらい?

Engage英文法は英文法の問題集の中でも、トップクラスに難易度が易しいです。

有名なVintageの易しいバージョンとして、新しく出版されています。

本格的に大学受験に向けて英文法を勉強する際の、1冊目の問題集としてとてもおすすめです。

 

到達レベルは日東駒専で8割ほど取れるようになるレベルで、偏差値でいえば55ほど

基礎的な問題集ではありますが、大学入試の本格的な問題も多く含まれているため、1冊でグンと成績を伸ばすことができます。

どの問題集を選ぶかで迷ったら、エンゲージを選んでおけば、基礎~標準レベルまで固められるので間違いないでしょう。

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エンゲージとネクステはどっちが難しい?違いは?

有名なNextStageはエンゲージよりもワンランク上のレベル

NextStageの方が問題数も多く、解説もやや粗いです。

初心者にとっては解説が詳しく、易しい問題が多いエンゲージの方が間違いなく良いですね。

 

ネクステージの姉妹書として、ブライトステージという問題集が出版されています。

こちらはエンゲージと同程度の難易度で、とても易しい問題集です。

エンゲージとBright Stageで迷ったら、書店で中身を見て比べると良いでしょう。

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エンゲージとヴィンテージの違い!どっちが難しい?

Vintageの姉妹書として、初心者向けに出版されたのがEngageです。

Vintageは早慶レベルの難易度を誇り、上級者向けの問題集。

偏差値が河合の水準で58未満である場合は、Vintageはやや難易度が高いかもしれません。

50中盤であればNextStage、53未満であればエンゲージを選ぶようにすると、適切なレベルで演習することができます。

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エンゲージとスクランブルのレベルの比較

スクランブルもヴィンテージと同様、ハイレベルな問題集。

スクランブルBasicという問題集も出版されていて、こちらはEngageと同じくらいの難易度です。

英文法が苦手な方や、これから勉強する方はエンゲージやスクランブルベーシックに取り組みましょう。

 

エンゲージの赤い表紙と青い表紙の違いは?

エンゲージには赤い表紙のものと、青い表紙のものがあります。

赤い表紙のものが改定後のもので、新しいバージョンです。

収録されている問題そのものに大きな違いはありませんが、改定後の方がやや新しい受験に向けて改良されています。

既に青いものを持っていれば買い替える必要はありませんが、新しく購入するのであれば赤い表紙のエンゲージを選択する方が良いでしょう。

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Engage英文法の使い方、勉強法

Engage英文法で偏差値を伸ばすためには、どのような使い方をすればよいのでしょうか。

具体的な3つのステップを解説していきます!

ステップ①参考書で文法を学ぶ

エンゲージは問題集なので、基礎的な英文法を頭に入れたうえで、アウトプットするためのものです。

まっさらな状態でいきなり解いても、根拠をもって回答することはできません。

まずは初級者向けの英文法の参考書で、英文法を理解するところから始めましょう。

「大岩の一番初めの英文法」や「世界一わかりやすい英文法の授業」、「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」などがおすすめです。

どれも予備校の授業のような形で、とても詳しく英文法を教えてくれます。

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ステップ②章ごとに解いて丸つけ

エンゲージは問題数がとても多いので、一気に解こうとすると雑になってしまいます。

章ごとに解いて丸付けをして、じっくりと解説を読みましょう。

分からない部分は参考書に戻り、それでもわからなければインターネットで検索します。

解説だけでは一人で理解できない事も多いので、自分でリサーチする姿勢が大切です。

そしてミスをしてしまった問題には、付箋を貼る、ペンでチェックをつけるなどして、ミスをしたことがわかるようにしましょう。

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ステップ③ミスをした問題の復習

エンゲージは問題数が多いため、全ての問題を何周もやり込んでいると、とんでもない時間がかかってしまいます。

2周目以降はミスをしてチェックがついた問題だけに絞り、徹底的に復習をしましょう。

ミスした問題だけは3周、4周とやり込んで、嫌というほど記憶に焼き付けてください。

ここまでやり込むと入試本番で、エンゲージに収録されているような問題は完ぺきに回答できるようになるでしょう。

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Engageが終わったら次はVintage?

Engageが終わったら次は姉妹書の、Vintageに進むのも良いでしょう。

ただVintageとEngageには問題にかぶりがあるため、スクランブルに進むのがおすすめです。

問題の被りが無く、それでいてより難しい問題をたくさん演習できます。

同じ理由で「全解説頻出英文法・語法問題1000(英頻1000)」もおすすめです。

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エンゲージ英文法のレベルと使い方まとめ

ここまでお伝えした通り、エンゲージは問題集の中でも難易度が低い部類に入り、初級者向けです。

参考書で文法をインプットしてから、本格的に勉強する1冊目の問題集として、Engageに取り組みましょう。

章ごとにしっかりと解いて丸付けをして、ミスをした問題だけを徹底的に解きなおしてください。

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