英語長文を読むと眠くなる!集中力が続かない原因は〇〇です!

大学受験の英語長文は文章量が多く、読んでいて途中で眠くなってしまう経験がある方も多いでしょう。

英語長文は集中力を保って最後まで読み続けることが大切で、意外と簡単なことではありません。

この記事では「なぜ英語長文を読むと眠くなってしまうのか」という原因を掘り下げ、そして「どうすれば集中力を高く保てるか」という点を詳しく解説していきます!

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英語長文を読むと眠くなる3つの原因

なぜ英語長文を読むと眠くなってしまうのか、原因は大きく3つあります。

1つ1つ解説していきましょう。

 

原因①勉強へのモチベーションが足りない

英語長文を読み解くのは、体力がとても必要でハードな勉強で、モチベーションを高く取り組まないとどうしても途中で集中力が切れてしまいます。

英単語の暗記といった単純な学習と比べて、消耗する体力が大きいので、「頑張って問題を解くぞ!」という強い気持ちをもって取り組まなければいけません。

モチベーションを上げるためには、まずは「志望校に合格したい」という気持ちを強く持つことが、何よりも大切です。

そして英語長文のトレーニングを日ごろから繰り返し、「これまで学んだ成果を発揮するぞ!」という前向きな姿勢で、長文に取り組んでいきましょう。

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原因②長文の理解度が足りていない

大学入試向けの英語長文は様々なテーマから出題され、読んでいて勉強になるものも多いです。

そのため読んでいて眠くなってしまったり、集中が切れてしまったりするのは、単純に長文のストーリーを追いかけられていない可能性があります。

理解が追い付かない長文を読もうとしても、集中力が切れてしまうのは当然です。

まずはご自身が7割ほど読める英語長文からトレーニングを重ね、徐々にレベルを上げていくようにしましょう。

自分が読める長文は楽しく学べますから、そこから徐々に長文のレベルを上げていくことがポイントです。

「集中できないから長文が読めない」のではなく、「長文が読めないから集中できない」という事なのです。

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原因③長文を読む体力が足りない

英語長文はたくさん読んで解いていく中で、長文を読む体力が鍛えられていきます。

これまでのトレーニングの積み重ねが少ないと、長文を読んでいる途中でスタミナが切れてしまうことが多くなります。

特に早慶や東大・京大などでは700~1000ワードもの文章量の長文が出題されることがありますし、それが複数個、用意されているケースもあります。

難易度も高いと抽象度も上がり、最後まで読み切るだけでもとても大変です。

マラソンと同じで、英語長文も体力を鍛えるためのトレーニングが必要だという事です。

高校1年生であれば3日に1題、高校2年生であれば1日1題、高校3年生や既卒生は1日2~3題を目安に長文を解いて、体力を鍛えていきましょう。

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英語長文で眠くなるときに即効性のあるワザ

ここまでは根本的な原因と、その解決法をお伝えしてきました。

ここからはすぐに効果が表れる、眠気そのものの対処法について解説します。

①仮眠をとる

普段の勉強で長文を解いている時に眠くなったら、仮眠を取りましょう。

20分以上の仮眠を取ると熟睡状態に入ってしまうと言われているため、15分ほどの仮眠に抑えましょう。

たった15分の仮眠でスッキリ起きれて、長文も集中して演習できるようになるのであれば、この15分はとても貴重な時間です。

仮眠をとることに罪悪感を持つ必要はなく、眠いと感じたら潔く仮眠を取りましょう。

逆にだらだらと勉強してしまうよりも、メリハリがついて効率が上がります。

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②別の問題へと移動する

入試や模試など途中で辞められない時に、眠くなってしまった場合。

他の長文や別の問題へと移ってしまいましょう。

眠くなっている時点で集中力は切れていて、そしてその長文で高得点を取れる可能性は低いです。

そもそもその英語長文を理解できるだけの、実力も足りていないことが予想されます。

得点効率を考えても、スパッと切り替えて別の問題へ移動して、余裕があれば最後に解きなおしましょう。

 

③模試や入試の前日は十分に寝る

模試や入試の前日は十分に睡眠をとって、試験中に眠くならないように備えましょう。

睡眠不足ではどんなに実力があっても、試験中の集中力は落ちてしまいます。

試験から3日前程から早寝早起きのサイクルを作っておくと、試験の時は万全の状態で挑めるはずです。

いきなり前日に早寝早起きをしようとしても、上手く対応できない可能性がありますからね。

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英語長文で眠くなる原因と対処法まとめ

・モチベーションが足りないと集中できない

・長文の理解度が低いと集中力が落ちる

・長文の演習量が少ないと最後まで戦いきれない

・睡眠時間を十分に取り、必要であれば仮眠もする

・長文を読んでいて眠くなったら別の問題へ移る

・模試の数日前から早寝早起きを心掛ける

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